宇部川上の鳥や虫:ハシビロガモ、柿の木のてっぺんで熟れた柿のようなジョウビタキ、オシドリ(ただし男同士?)、つわぶきの蜜を吸うクロホウジャク(まるでハチドリのようなホバリング)、いずれも我が家から30分程度の散布中に写しました。


渡辺翁記念会館はウチワエビ型??

遂に、スーパーでウチワエビを見つけ購入しました。2匹で390円、大きい方下段は16㎝、小さい方上段は12㎝、左右に背側と腹側それぞれの写真です。縮尺はそれぞれ異なっています。産地は下関となっていました。どんな味でしょうか????少し塩を入れた水で数分ゆがいて腹側真ん中縦に包丁を入れて身を取り出し食べました。小さかったので、ほんの少しでしたが、結構美味、エビの味、でもウチワエビには気の毒でした。なんとなく古代の生きものみたいですね!

宇部市に少しでもかかわりがある方は、渡辺翁記念会館はご存知でしょう?1937年に作られたホールです。音響が良く演奏家たちにも愛されています。設計者は村野藤吾。上の写真を見比べてください。この記念館を上から見た人もあまりいないでしょうが(今は、グーグル等の写真で見られる!)、ヒストリア宇部(前の山口銀行宇部本店)で500円で購入したボール紙の模型を作ってみたところ、宇部漁港でも水揚げのある珍味「ウチワエビ」に形がそっくりであることに気づきました!皆さんはウチワエビのお腹のあたりで名曲を満喫されています。建築家はどうお感じになるでしょう。村野さんは宇部でウチワエビの刺身を食べた、などという記録があれば面白いですね。

ウチワエビの写真は ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑より」

https://www.zukan-bouz.com/ebi/semiebi/utiwaebi.html


以下、宇部の自然を少々ご紹介します

宇部市川上南側のムサシアブミの花が咲きました、大きな花では人の手ほどもあります。

ジョウビタキの雌です。冬には宇部ではごくふつうにみられるのですが、雄(下に写真あり)に比べて地味と思っていました。でもこの可愛さは!

 宇部市西岐波沢

 波川河畔にて

2018年2月7日撮影

9月2日宇部の自然、といっても正確にはこれは借景です。大分県の豊後富士「由布岳」の今日の写真です。宇部市川上のとある団地の道路から撮りました。年にほんの数回このように由布岳が見えます。9月とは言え、この暑い季節の昼過ぎに見えたのは、大型台風5号のおかげ、空気が澄み、雲の具合も良かったのでしょう。周防灘を挟んで直線距離80㎞、前の薮は風呂が迫の丘です。時々雲が出ますが、澄んだ空気を通して太陽の光は強い、発電に適した日和です。

2019年11月5日夕方の宇部川上北迫新町から見た由布岳。珍しいくらいの澄んだ空気でした。

 

 

 

 

珍しくはないけれど、アゲハです。庭に飛んできました。この羽の美しさには脱帽です。8/31, 2017

 

カワセミ

2年前に、宇部市西岐波の沢波川で写しました。じっと川面を見つめて魚影を探していました。

 

 

 

下の写真は平成29年12月に撮影、上段(左右)カワセミ、下段ジョウビタキ(左);モズ、すべて宇部市西岐波沢波川にて 

 

 

コシアキトンボは腰が空いているから?それとも腰が秋色だから?